
くま子がひとり暮らしをはじめて1年が経った頃。
家を出る前、不安すぎて何回も確認してしまうため、狭い1Kのおうちにも関わらず戸締まりに15分もかかり、心配性すぎるなぁと思っていまいた。


特に気になるのは、
鍵がかかるような玄関・扉・窓にちゃんと鍵がかかっているのか
コンロやポットなど、熱を発するものがちゃんと消えているのか
1回確認しても、火事になったらどうしよう、、、同じアパートの人に危害を加えてしまう、、、泥棒が入ってきたらどうしよう、、、頑張って働いて稼いだお金が盗まれるかもしれない、、、という不安・心配が消えず、何回も何回も、確認することで不安をかき消していました。
実際にこのようなことが起きて困ったこともないのに。
一度出発しても、気になって戻ってきてしまう、、、なんてことも。
困ったくま子は、「心配性 戸締まり」で検索することに。

そして出てきた「強迫性障害」という言葉。
くま子と強迫性障害の出会いでした。今から3年ほど前のことです。
「あ、そういう病気があるのか」
「病気だから心配になって戸締まりに時間がかかるのか」
「私だけが異常じゃないんだ。他にも同じようなことで苦しんでいる人がいるんだ」
そう知れただけで、気持ちが楽になりました。
かと言って、戸締まりがすぐにできるようになる訳ではないのですが…
ネットで調べていると、私と同じような強迫性障害と闘う人がいっぱいいらっしゃることを知れました。
また、克服した方もいらっしゃるということで、私も治せるのじゃないかと。
このブログでは絶賛、強迫性障害と闘い中のくま子の経過や、強迫性障害のあるあるなどを綴っていき、
今困っている人の支えになれたり、周りで同じようなことに困っている人の理解につながったり、
そーいう情報を発信していけたらなと思っています。
一緒に頑張りましょう。
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